旋盤からマシニングまで一貫した対応が可能です。5軸加工を可能にし、1回のチャッキングで加工を仕上げます。
旋盤は、加工対象を回転させながら削る工作機械です。
NC(Numerical Control=数値制御)装置により、工作物に対する加工の動きや位置を数値データで指示することができます。高精度な切削が可能なため、曲面・球面の加工には欠かせません。品質を維持しながら製品の少量多品種からの生産が可能です。
棒状の加工素材を回転させながら強い力を加えて素材を変形させる、塑性加工を行う機器です。転造ダイスと呼ばれる工具により成形します。
マシニングセンタ(Machining Centers)は、工具の交換機能を備えた工作機械です。複数種の工具が備わっているため、フライス加工、穴あけ加工、中ぐり加工、ねじ立て加工など、様々な作業ができます。また、NC機能により作業位置への移動・加工も自動的に行うため、工作物の取付け位置の変更の必要がなく、正確かつスピーディーな加工が可能な設備です。
計測(品質管理) | ・マイクロスコープ ・3次元計測器 |
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加工サイズ | メイン 20φ~150φ 最大 300φ |
素材 | 特殊鋼、SUS、アルミ、SKD、SNCM、SUJ2等 |
業種 | 医療、産業、コンベアー、食品、駆動等 ※駆動部門は、自動車の等速ジョイントを自社ブランドにて販売しております。 |
CAD(Computer Aided Design)とは、「コンピュータ支援による設計」という意味です。そして、3次元CADとは、コンピュータ内部の仮想空間に、縦、横、奥行きのある立体形状を描くことができるCADで、従来のCADよりもさらに精度の高い設計が可能です。
- メリット
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- 高い図面品質
- 設計変更や修正の効率化
- 機械的作業の効率化